演出家 郷田ほづみ(ご挨拶:当日パンフより)
f0001002_21325330.jpg「ひらり」の10作目は客演大集合で実に楽しい作品となった。

 まず、森宮隆。「ブルドック」という作品で一度客演してくれている。ナチュラルな芝居は好感が持てる。そしてそこに品がある。好きな役者だ。
 同じ作品に客演していたのが嶋田奏子。言わずと知れた無名塾出身。でたらめな演技形態の「ひらり」と同じ舞台に立っているのが不思議だ。正統派に見えて実は異端なのだろうか。好きな役者だ。
 実はかつて私と同じ事務所だったこともある柴田時江。彼女との付き合いは古い。美人だがコメディ好きだ。はっきりとした発音と的確な芝居は観ていて気持ちが良い。好きな役者だ。
 「ひらり」客演の顔になりつつある福寿奈央。彼女の芝居は芝居好きをうならせる。いつももっと観ていたいと思ってしまう。女性からも絶大な支持を得ている。好きな役者だ。
 出た!元宝塚、葛城七穂。さすがの存在感と音の表現の豊かさは声優として活躍中なのもうなづける。かっこ良い。好きな役者だ。
 うちだ小都知。チラシの裏の顔写真はちょっと白すぎた。だが芝居は最高。実はひらりと知り合う前から彼女のことは知っていた。10数年前初めて彼女の舞台を観たとき、あまりの面白さに感動してサインをもらったのを覚えている。同業者からサインをもらったのはこの時だけだ。好きな役者だ。
 その頃うちだと一緒にやっていたのが富沢たかし。当時からふざけた芝居をする奴だった。富沢からサインはもらっていないが、彼のいいかげんな演技スタイルはいつか盗もうと思っている。好きな役者だ。
この二人は私の知らない所でいつの間にか「ひらり」と知り合っていた。世の中はせまいものだ。

 あれ、好きな役者が集まっている・・・。
[PR]
by hiraricom | 2006-04-02 23:20 | 当日パンフより


脚本家 金津泰輔(ご挨拶:当日... >>


   skin by LULi SAITO ARTWORKS